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麻雀何切るメモ
はじめに
この記事は何切るで直感と違ったものを見返すためのメモである。
基礎
ノベタン
形 | 枚数 | 待ち |
---|---|---|
1234m | 6 種 20 枚 | 123456m |
2345m | 7 種 24 枚 | 1234567m |
3456m | 8 種 28 枚 | 12345678m |
孤立杯くっつき
形 | 枚数 | 待ち |
---|---|---|
1 | 3 種 8 枚 | 123m |
2m | 4 種 11 枚 | 1234m |
3 | 5 種 19 枚 | 12345 |
亜リャンメン
孤立牌のくっつきの数に加えてその筋の牌も待ち牌になる。
形 | 枚数 | 待ち |
---|---|---|
1123m | 4 種 12 枚 | 1234m |
2234m | 5 種 16 枚 | 12345m |
3345m | 6 種 20 枚 | 123456m |
中ぶくれ
雀魂 455m4r5566p223445s
4m
で 47p
36s
5m2s
の 18 枚となる。
4s
で 47p
36m5m
2s
の 19 枚となる。
ただし 4m
で七対子の一向聴にもとれるため 21 枚である。
二盃口の可能性もあるので 4m
有利か。
301
007 67m34556777p334s,t6p
4s
で雀頭固定すると 245867p3s
の 26 枚となる。
36p
では 22 枚で 5p
では 20 枚となる。
008 67m34556777p334s,t2p
5p
で 147p25s3s
の 26 枚となる。
4s
で 147p5p6p3s
の 23 枚となる。
011 223r555677p2345s,t6s
7p
で 14p2p,58p
の 26 枚となる。
3p
で 2p58p67p
の 23 枚となる。
012 556m13345678p22s,t3p
5m
で 2p369p,47m,2s
の 22 枚となる。
1p
で 47m5m,369p2s
の 20 枚となる。
1p
では 3 ヘッドに構えてしまっている。
022 34r55999m556p567s,t8s
6p
にすると 5m
と 5678s
のくっつきになる。5m
は 234567m
が有効牌となる。
5m
にすると 556p
と 5678s
のくっつきとなる。556p
は 47p5p6p8p
が有効牌となる。
6p
は 5m
に比べて 5 枚多いが愚形率は 6p
の方が多いか?
023 44789mr5678p4066s,tr5m
5m
は 46 枚で、6s
は 40 枚で r5m
を使い切れるかもしれない。
4m
は r5678p
の 4 連形を r58p
のみにしてしまうので 20 枚となる。
031 5678m22p4567p677s,t7s
6s
で 24 枚 + 26(28-2) 枚 枚の 50 枚となる。
8m
で 45678s
の 16 枚 + 26(28-2) 枚 の 42 枚になる。
タンヤオ、3 色含みのため 8m
有利か。
なお、7778s
において 8m
とすると 6789s
の 12 枚となり、タンヤオも消える可能性がある。
037 45556p23444788s,t4p
5p
で 36p
に固定する代わりに 14s
69s8s
となる。
8s
で 69s
に固定する代わりに 36p45p
と 14s69s
となる。
したがって 8s
は 5p
より 1 枚多い。しかし、5p14s
の弱い待ちになる可能性があるか?
041 3445m2335p23488s,t8s
2p
とすると 3445m
と 5p
のくっつきで 33 枚となる。
5p
とすると 3445m
と 2p
のくっつきで 29 枚となる。
5p
の 1p4p
などは嬉しくないので、2p
がよい。4p
引きでも 36p
の亜リャンメンとなる。
042 4r56m233p2233345s,tr5s
3p
とすると 14p
、123456s
の 24 枚となる。
5s
とすると 14p3p
、12346s
の 24 枚となる。
鳴くのであれば 5s
で面前であれば 3p
か。
048 r567m234667p4566s,t6m
7p
で r5667m
と 4566s
のくっつきの 36 枚 + 66p
で 38 枚となる。
6s
で r5667m
と 667p
のくっつき 33 枚となる。
枚数では思ったより差はない。
058 67m334568p34r579s, t3p
8p
とすると 5867m
789s
の 24 枚となる。
9s
とすると 58m
78p
7s
の 18 枚となる。
8p
では 789s
以外愚形となる。
9s
ではピンズの 7 枚形を含め全て形がよい。
075 456m223789pr5s788s,t9s
8s
で 12345p
34567s
の 35 枚となる。
3p
で 34567s
+ 6789s
2p
の 25 枚となる。
3p
では、r5s
と 8s
のくっつきとなるが 67s
の受けが被っている。
099 77m234556778p67s,t4p
2p
5p
7p
が 22 枚で最大となる。
2p
を切ると一通目がなくなる。
5p
は 369p7p
で、7p
は 36p5p9p
となる。
r5p
受けと 3 色のある 7p
有利か。
108 67m1234p2466678s,t9s
2s
で 14p
45s
の 13 + 8 枚となる。
1p
で 67m
2345s
の 20 + 8 枚となる。
カンチャン受けのある 1p
の方が待ちが多くタンヤオになる可能性がある。
109 2345579p222478s,tr5p
9p
で 67p
34s
の 14+8 の 22 枚となる。
4s
で 6789p
78m
の 20 + 8 の 28 枚となる。
これもカンチャン受けがあるため 4s
で 78s
が増える。
2224s
が 2223s
だと差は 2 枚になりタンヤオや良形を考えると 9p
が有利か。
114 68m1124456p34s33d,t3s
4p
とすると 7m13p235s3d
で 22 枚となる。
8m
とすると 7m
受けがなくなり 18 枚となる。一方で 8m
は七対子を保留するため 33 枚である。
118 r557m24677p12346s, t5s
7m
で 3578p5m
の 16 枚となる。
5m
や 7p
は 12 となる。7m
では r55m
をヘッドとした 8p
が受けがあることで 4 枚差となる。
120 r567m13p22334557s, t3p
1p
と 7s
は同じ 17 枚である。
7s
の場合 2p
受けの 4 枚が、1p
の場合 6s
受けの 4 枚がある。
タンヤオで 1p
有利か。
132 23m1223r57p45567s, t9s
2p
と 9s
の比較となる。
2p
とすると 8s
で 2 面子確定となるがヘッドレスとなる。また、2p
とした場合も 55s
ヘッドとなる 8s
受けがある。
2p
とすると 9s
重なりの 3 枚があるがそれ以外は索子は同じ待ちである。
一方で 9s
とすると 22p
をヘッドとした 24p
受けが 6 枚ある。したがって枚数で 9s
が 3 枚有利か。
145 34m467889p123r56s, t7s
67889p
がヘッドを作るのに優秀な形となる。4p
とすると 5689p
でヘッドができ、7p
で 2 面子確定する。
8p
とすると 469p
でヘッドができる。4p
と 8p
では 8p
の 2 枚の 2 枚差となる。
なお、34m
が縦で重なると 4p
ではペン7p
となり、8p
ではカン5p
となる。枚数ではカン 5p
が有利。
148 12267889m45p355s, r5s
1m
と 3s
の比較となる。現状一向聴で1m
と3s
は聴牌には不要牌である(3m
を引いてもヘッドなしの一向聴)。
したがって、どちらも 7m36p
の 11 枚である。タンヤオの可能性や22m25s
など多面待ちになる可能性のある 1m
が有利か。
150 34m13p6667p67889s, t2p
7p
とすると 56789s
2345m
の 29 枚となる。
9s
とすると 58s
25m
578p
の 25 枚となる。
8s
とすると 69s
25m
578p
の 25 枚となる。
9s
とすると 4p
でタンヤオになる可能性や、58s
以外で平和となる。
156 3r5m356667p778s77z, t4m
7p
とすると 4p
679s
7z
で 16 枚となる。
7s
とすると 46p
69s
7z
で 15 枚となる。
7p
では 7s
の 2 枚と、7s
では 6p
の 1 枚の差が出る。
ただし、77z
をポンすることを考えると、6p
がヘッドとなるため 7s
有利か。
171 5678m557p123s, t3s, 7-77z
3s
とすると 5678m
の 24 枚と 7p
のくっつきの 17 枚となる。
この場合、6p
チー、5p
ポンで 58m
待ちに取ることができる。
7p
とすると 5678m
の 24 枚と 3s
くっつきの 16 枚と 5p
の 2 枚となる。
この場合、2s
チーして 14s
待ち、5p
ポンで 58m
待ちにとることができる。
172 1358p456778s, t4p, 7-77z
1p
とすると 346789s
と 6789p
の 34 枚となる。
8p
とすると 346789s
と 1236p
の 33 枚となる(3p
の 1 枚の差)。
2p
チーや 2p
引きの 14p
ノベタンがあるので 8p
有利か。
175 456m2333456p23r5s, t6s
2333456p
は 7 枚形なので残し、2s
と 3s
の比較となる。
2s
切ると、次の 6s
ツモのカン 4s
待ちのリーチができなくなる。
197 8m13r56778p22678s, t4p
1p
とすると 258p69p7p
2s
8m
くっつきの 15 枚で 36 枚となる。
8m
とすると 1p
くっつきの 123p
(11 枚) のうち 2p
(4 枚) が多面待ちと重複する。
したがって 8 枚差であり、さらに 8m
では 3p
が使われているので 9 枚差となる。
また 9p
引きは一通より258p
の平和に受けるので一通になるのは 2p
引きからのみとなる。
258 234r5m4568p12366s, t4s
234r5m
の形は 24 枚、1234s
の形は 20 枚(66s
を引くと 18 枚)、4568p
の形は 18 枚となる。
ただし、1s
では 6s
の 2 枚が増える。そのため タンヤオもつく可能性がある 1s
が有利か。
まとめると 8p
は 42 枚で、1s
は 44 枚となる。
242 r566778m1246p678s, t9s, d1p
1p
とすると 2356p
69s
の 20 枚となる。
9s
とすると 123456p
の 20 枚となる。
ドラが 1p
であれば 9s
有利か。
284 3445668m3346p56s, t7p
8m
と 4p
の比較となる。
8m
は 256m
258p3p
47s
の 31 枚となる。
4p
は 2567m
3p58p
47s
の 31 枚となる。
8m
で 456 や 567 の三色の可能性や 5p
引きの 258p
待ちの可能性もあるので 8m
有利か。
299 11168m45668p234s, tr5s, d2s
2s
とすると 678m
36p7p8p
の 23 枚となる。
ドラを使うと 8p
と 8m
の比較となる。
8p
では 7m
36p
25s
の 16 枚となる。
8m
では 6m
7p
25s
の 13 枚となる。
ただし、234r56s
の一向聴になった場合 45668p
では 36p7p8p
の 13 枚の受け入れになるのに対して、678m
では 10 枚の受け入れになる。そのため 3 枚差が逆転する。