アットランタイム

麻雀メモ

押し引き

  • 親リーチに対して平和ドラ 1 以上はリーチ
    • 十分に勝負手
    • 平和のみは基本的にダマ
  • リーチ平和のみよりは愚形三色リーチの方が期待値が高い
  • リーチ者に対して、他者が生牌切りしてるなら押している
  • リーチ者に対して他者がポンしているなら押している
    • ポンは安パイを 2 枚犠牲にしている
  • 早めの両面チーは何かある、カンチャンチーは急所の可能性
    • 序盤の愚形チーそこまで意識する必要なし
  • 18 本の筋
    • 1-4、2-5、3-6、4-7、5-8、6-9 の筋が 3 種類で 18 本
    • 1/18 で切るなら 5.6% 程度であり、実際は字牌もあるのでもう少し低くなる
    • 456 は少なくとも 2 筋にまたがる(2/18)ので 11% 程度
    • 後半になればなるほど n/18 の n が大きくなるので危険になる

捨て牌読み

基本

  • 裏筋の原理は、カンチャンターツからの変化
    • 1344s だと、1s 捨てからの 4s 捨てになるので、1s25s が危険
    • リーチ直後よりは序盤に発生しがち
  • 跨ぎ筋の原理は、膨れからの両面固定
    • 上の例の 4s が該当し、完全イーシャンテンなどは、リーチ時に発生するので、リーチ牌に対しては特に危険

その他

  • 安全牌切りのリーチ(3 枚切れの北など)は良形の可能性が高い

  • 序盤のリーチ相手に、字牌の対子落としは当たる可能性が低い

  • 序盤のリーチは愚形の可能性が高いので、ペンチャン、カンチャン、シャボなど当たる可能性がある

    • 4s の筋 7s はペンチャン、カンチャンどちらにも当たる可能性あり
  • カベは両面に当たる可能性を否定するが、カンチャン、ペンチャン、シャボ、単騎には当たる可能性がある

    • 自分の目から 3s が 4 枚みていてると、1s は単騎かシャボにしか当たらない。2s も同様でカンチャンにも当たらない。
    • 1s が 自分の目から 3 枚見ていると、1s は完全安牌となる
  • ワンチャンスは終盤になるほど安全度が下がる

    • 他家は、現物があれば切っているはずなので、リーチ者の手持ちにある可能性が高まる
  • 早めの 5s 切りは裏筋に注意

    • 23578s のような可能性が考えられるため、1s-4s6s-9s 待ちが考えられる
  • 赤ドラの跨ぎ筋の 3-6 や 4-7 と筋 28 は比較的安全(染め手以外)。ただし、跨ぎ筋の 37 の方が 64 に比べて安全

    • 450s506s があれば 0s をきることはないため 3s-6s4s-7s が安全
      • 6s066s66s のシャボに受ける可能性はなく、6s 単騎で待つ可能性もない
        • 440s も同様
      • 7s077s77s のシャボに受ける可能性はありそうだが、7s 単騎で待つ可能性はない
        • 330s も同様
    • ただし、4s23s に、6s78s に当たる可能性がある
    • 130s570s の両カンがあれば、0s を使ったカンチャンでで待つため筋 2s8s が安全
    • ただし、シャボ 22s88s、単騎 2s8s に当たる可能性がある
  • 字牌の対子落としはタンヤオや平和が考えられ、良形の可能性がある

  • 234s から 345s へのスライド(2s 捨て)が考えられる場合、258s が否定される

    • 67s 待ちもあれば、2s は捨てないはずであるため
  • リーチ宣言牌の筋は無筋並みに危険

    • 579s135s)の 5s 切りリーチなど筋引っ掛けの可能性
    • ただし、4s 切りリーチの 1s はシャボと単騎にしか当たらないので安全度は高い
    • 5s 切りリーチでも 9s7s8s が 4 枚見えていれば 8s 待ちは否定できる
  • ドラ周りは筋でも危険、当たれば一翻

    • ドラ 6s4s が捨てられている状況で 7s68s にカンチャンに当たる可能性あり
  • チーしたそばの牌は危険、ポンしたそばの牌は安全ではないが押す価値があるかもしれない(TODO)

    • 22m233s67p5p チーで、3s14s 待ちなので、ソバテンに注意
    • 22m233s67p2m ポンからの 2s 切りは頭固定なので、2s 周りは安全
    • ただし、22m44m233s67p の場合、2m ポンで 3s 捨ての 14s 待ちもあるので 3 副露字の捨て牌(ソバテン)と考えた方が良さそう
  • トイトイ相手には、序盤に捨てられた 2-8 の周りが比較的安全で、終盤の 2-8 の周りが危険

    • 序盤に 3s を切っている場合、3s の側の 4s2s がなかったと考えられる(334s332s があれば序盤に 4s2s は切らないはず)
    • 反対に中盤以降に 3s が切られていれば 344s223s などの 3s 切りなど周辺牌を切った可能性がある
  • 2 副露に対してはマンソウピンの法則で残りの 1 種類の数牌が街かもしれない

    • マンズ、ピンズで 2 副露なら、ソウズが待ちの可能性が高い(染め手などを除いて)
    • ドラ 2m に対して 3m 切りなら、2m のドラ頭の肯定の可能性あり
  • 内から外の牌を捨てた際は、1. スライド、2. 空切り、対子落としの可能性

    • スライドであれば、関連牌が捨てやすくなる(234s からの 345s であれば 258s
    • メンツ手、泣き手ともに内から外はターニングポイントと言える。
  • 立直の宣言牌は、1. フォーロー牌、2. 完全不要牌、3. くっつき期待浮き牌に分類できる

    • フォロー牌: 完全一向聴の 334s3s 切り。待ちを増やすための牌
    • 完全不要牌: 4w など、安牌候補
    • くっつき期待の浮き牌: くっつきの一向聴時のやつ 5p 捨て牌の順番などから、フォロー牌か、見分ける
    • 例: 5m3w-7m リーチであれば、3w が入っているので、7m はフォロー牌の可能性が高い。
      • パータンは、
        • 778m, 677m, 799m, 577m, 777m などがあり、本命は 78m99m となる。
    • 例:4m^3w-2m 立直であれば、112m から 11m シャボの可能性
      • 1224m であれば、224m に受けるはず
      • 安牌になりうる 3w を捨てているので、2m は関連牌の可能性が高い
  • 2 副露以降で、鳴いたブロックと同じ色で、ブロックのフォロー牌でない場合、違和感を持つべき。食い伸ばしの可能性がある

    • -456m で 打8m は、568m を持ってたことを意味する。34568m から 34m のリャン面に受けた可能性がある
    • -345m で打 7m なら、45677m67m のリャン面に受けた可能性がある
  • 序盤の捨て牌の外側は安全である。例えば 3m が捨てられて、2回以上手出しがあれば 1m は安全であり、間に字牌があればもっと安全

    • 序盤の捨て牌とは、どれだけ手出しがあるかどうかが重要
  • 役牌のトイツ落としは、良型かつ高打点の可能性、一般的にはタンヤオ、平和(ドラ 1)

  • 連続系は例外が発生しやすいため、捨て牌の色から何色が手配に多いか見ると良い

  • ノーチャンスでも残りの順目が少なければ当たる可能性が高くなる(リャンメンが当たらないということは愚形に当たる可能性が高まる)

    • 6s4z-6s 立直で、6688s からのシャボに当たる可能性がある。5566s6677s からのシャボの可能性は低い。リャンメンに受けるため。
  • -879s 鳴きで、9s が事前に捨てられている場合、799s からカンチャンを固定しているため、チャンタ(-999sポンの可能性否定)よりも一通や三色がメインとなる。

  • 手出しが 2 回以上かつ間に字牌が入った序盤の外側の牌は、筋3sや筋7s3sは全ての愚形に当たる)より安全

  • 1副露していて、788s から 8s 先ぎりは、タンヤオじゃない可能性がある。

副露の目安

副露回数と、手出しの回数、河の濃さ(中張牌やドラ)

  • 1 段目なら、3 副露
  • 2 段目なら、2 副露
  • 3 段目なら、1 副露+一回の手出し